「南無」とは心から尊敬し信を捧げるという意味で、ご本尊さまや観音さまなどに対してお唱えする言葉です。

 

　浄土宗や浄土真宗の「南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）」、日蓮宗の「南無妙法蓮華経（なむみょうほうれんげきょう）」がよく耳にするものでしょう。

 

 曹洞宗では、「南無釈迦牟尼仏（なむしゃかむにぶつ）」とお唱えします。